鷹・モイネロが5回7奪三振1失点 開幕へ順調な調整ぶり…11日のパ・リーグ2軍戦

鷹・山本が3安打、重松が本塁打を含む2安打1打点
タマホームスタジアム筑後で行われた春季教育リーグのソフトバンク-くふうハヤテは5-4でソフトバンクが勝利した。
先発のリバン・モイネロ投手は初回、2回を3者凡退に抑える上々の立ち上がり。しかし3回に1死から連打で1、2塁とされると適時二塁打で1点の先制を許した。4回表は3者連続三振、5回表は走者を背負いながらも無失点で切り抜け、5回67球4安打無四死球7奪三振1失点で、今季初登板のマウンドを降りた。
打線は3回、2死満塁の好機をつくると緒方理貢外野手の2点適時打で逆転に成功。4回には重松凱人外野手がソロ本塁打を放ち、3-1とリードを広げた。6回には1点を追加。8回には代打・盛島稜大捕手の適時打で5点目を挙げた。
6回から2イニングは又吉克樹投手がパーフェクトでつなぐ。8回表から登板した山崎琢磨投手は1失点。9回も2点を失ったが5-4で試合終了した。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)