ド軍で驚異の「1.171」も…まさかの“降格”にファン動揺「これ以上何を望むの?」

ドジャースのデビッド・ボート【写真:Getty Images】
ドジャースのデビッド・ボート【写真:Getty Images】

ド軍・ボートの“降格”にファン「なんてこった」

 猛アピールを見せていたドジャースのデビッド・ボート内野手が11日(日本時間12日)、マイナーキャンプ行きとなった。ボートは2日(同3日)、アリゾナ州メサで行われたアスレチックスとのオープン戦で今春2号を含む2安打3打点の活躍を見せるなど、好調を維持していた。

 31歳のボートは2012年のドラフト18巡目でカブスに指名され、2018年にカブスでデビュー。MLB公式サイトの2018年プロスペクト(有望株)ランキングで球団(カブス)15位だった。パンチ力と内野全ポジションを守る汎用性が特長で、昨年までの6年間で通算421試合に出場して打率.234、36本塁打、156打点、OPS.711を記録。昨オフにFAとなり、ドジャースとマイナー契約を結んでいた。

 今回のスプリングキャンプでは14試合に出場し、30打数12安打の打率.400、2本塁打、9打点、OPS1.171と結果を残していただけに、ファンは「ボートに正義を」「ボートは、テイラーやアウトマン、パヘスより優れてる。アホか」「ボートはチームに必要」「デビッド・ボート(のマイナー)はやめてくれ。なんてこった」など“降格”を無念がる声が広がっている。

 さらには「ボートはGOAT(史上最高)」「ボートにこれ以上何を望むの?」「ボート(マイナーへ送る決断)には驚いた」「個人的に、ボート(のニュース)が1番の驚きだ」「今ボートをロースターにいれなきゃ今季は2度と成績は上がって来ない」「タイミングは大事だよ」などのコメントが目立っていた。

(Full-Count編集部)

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