来日したド軍戦士の中で…思わず「目がいく」6歳息子 服装に日本人反応「人気なんですね」

ドジャースは13日15時頃に来日した
ドジャースナインは12日(日本時間13日)、東京ドームでの「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」のため、アリゾナ州フェニックスから直行するチャーター便で来日した。球団公式SNSは飛行機に搭乗するナインの様子を公開。日本人ファンは主力投手の息子が着ていたTシャツに注目し、アメリカでも人気の漫画作品に驚きの声をあげた。
チラリと映っても存在感抜群だ。大谷翔平投手やムーキー・ベッツ内野手、今回の日本ロースターに名を連ねた選手たちが家族らとともに搭乗する中、ファンが発見したのはアンソニー・バンダの家族だった。
バンダは昨季からドジャースに加入すると、48試合登板で3勝2敗2セーブ9ホールド、防御率3.08をマーク。ポストシーズンでも10試合で防御率1.13と好投を見せ、ワールドシリーズ制覇に貢献した。
日本でも人気のある31歳は、6歳の息子エイデンくんと搭乗。自身はチームメートと同様にグレーのジャージを着用し、黒のキャップ、サングラスとシックに決めた一方で、エイデン君は真っ赤なパーカーに黒のスウェット地の出で立ち。何より目立つのは「鬼滅の刃」と大きなロゴ。同作の主人公・竈門炭治郎らのキャラクターもひと際目につく。
世界的人気を誇る「鬼滅の刃」にファンも注目。「バンダのむすこっち鬼滅ファンなんだ」「鬼滅の刃に目がいく」「バンダの息子くん、鬼滅着てる」「バンダさんの嬉しそうな顔見ると私も嬉しい やはり人気なんですね」などと反応。「鬼滅の刃」は今回の開幕シリーズに合わせてパートナーシップを結んでおり、コラボグッズも発売される。