日本の“日常”は「天国だわ」　カブス左腕の妻が到着して即感動した米国との違い

エース左腕スティールの妻が喜んだ意外な光景

　日本遠征は同行する家族にとっても特別な時間のようだ。カブスのエース左腕ジャスティン・スティール投手の妻リビーさんが13日、自身のインスタグラムを更新。到着後に撮影した日本の日常的な光景を“天国”と表現して喜んでいる。

　カブスはドジャースより一足早く、12日深夜に日本へ到着。クレイグ・カウンセル監督と今永昇太投手が日本らしい鏡開きで到着を祝った。スティールの妻のリビーさんは早速、インスタグラムのストーリーズに投稿。“Heaven.”の文字とともに、緑茶などの飲料が並ぶ日本の小売店の商品棚を撮影した写真を載せた。日本人にとっては普通の光景も、彼女には新鮮に映ったようだ。

　この他、カブスのジェイムソン・タイオン投手は自身のSNSに「いざ日本へ！　誰かトウキョウにある地元のポケモン・ホビーショップを知っている？」などと投稿。ポーター・ホッジ投手も球団SNSで「異文化を体験できることに興奮している。日本について、いいことをたくさん聞いている。だから、間違いなく興奮しているよ」と来日前に語っていた。日本への滞在は、選手や家族にとって試合以外でも貴重な体験となりそうだ。

　カブスとドジャースの開幕戦は18、19日に東京ドームで行われる。大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手、今永昇太投手、鈴木誠也外野手ら日本人選手の出場が見込まれている。

（Full-Count編集部）