米実況が来日して即向かった“米発祥の店舗” 「日本は最高」「すごく清潔」と同調の声

アレックス・コーエン氏は日本の意外な商品に関心を示している【写真:編集部】
アレックス・コーエン氏は日本の意外な商品に関心を示している【写真:編集部】

日本を訪れた米アナ「東京で地元の食べ物を試してみよう」

 これも“大谷効果”の一つだろうか。カブスとドジャースの東京ドームでの開幕戦を取材するため、米国から来日したメディア関係者のSNS発信で、日本独特の意外な商品に関心が集まっている。

 シカゴの放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」で実況を務めるアレックス・コーエン氏は13日、自身のX(旧ツイッター)に「まず最初に、東京で地元の食べ物をいくつか試してみようと思う。ここがおすすめの場所だって言われた。どこかで聞いたことがある気がするけど」などと投稿。そこには、日本のセブンイレブンの入り口の写真が添えられていた。

 米国が発祥のコンビニチェーンでありながら、日本の店舗は「クオリティが別次元」とたびたび話題に。コーエン氏もその評判を耳にしていたのか、冗談めかしながらも日本のコンビニ文化に触れる様子を投稿した。

 この投稿には「日本のコンビニの卵サンドは最高だよね」「卵サンド、おにぎり、温かい缶コーヒー、これで天国だね」「はい、日本のセブンイレブンはすごいよね。何でも揃ってて、すごく清潔で」と、日本のセブンイレブンを絶賛する英語のコメントが続出。さらにコーエン氏は「みんな考えることは同じだね!」と、定番商品として知られる270円のミックスサンドの写真を投稿した。

 ドジャースの大谷翔平投手や山本由伸投手、カブスの今永昇太投手や鈴木誠也外野手らの活躍もあり、米国でも日本での開幕戦への注目度は高い。来日した米国メディア関係者が日本の文化や商品を存分に楽しんでいる様子を発信すれば、インバウンド需要に沸く日本にとってプラスの効果が生まれそうだ。

(Full-Count編集部)

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