鷹・山川、左手死球で交代 苦悶の表情でベンチへ…開幕直前に相次ぐアクシデント

左手に死球を受けたソフトバンク・山川穂高【写真:冨田成美】
左手に死球を受けたソフトバンク・山川穂高【写真:冨田成美】

オープン戦

 ソフトバンクの山川穂高内野手が13日、巨人とのオープン戦で左手に死球を受けて交代となった。

 2回先頭で打席に入った山川は、巨人先発・山崎伊織投手の2球目がが左手付近に直撃。苦悶の表情を浮かべてバットを手放すと、駆けつけたトレーナーに左手小指付近を見せながらベンチへと下がった。

 その後、代走に井上朋也内野手が送られて交代となった。

 ソフトバンクは3月のオープン戦でアクシデントが続出している。9日には周東佑京内野手が守備の際に正木智也外野手と交錯。11日には栗原陵矢内野手が守備の際にフェンスに激突。開幕には間に合うとされているが、右わき腹を負傷した。

(Full-Count編集部)

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