米カメラマンが悪戦苦闘した日本のシステム「誰か教えて」 阻まれた“ゲート”に嘆き

シカゴ放送局のカメラマンが来日も…改札に“阻まれる”
日本独自のシステムに、苦戦しているようだ。カブスを取材する地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」のフォトグラファーを務めるスコット・シャングノン氏は13日、X(旧ツイッター)で「Suicaのアプリにお金を入れる方法を、誰か教えてくれないだろうか!」と助けを求めた。
カブスナインらとともに12日夜に日本入りしたシャングノン氏は、改札を通れず悪戦苦闘する様子を投稿。スマホをかざすも通ることができず、「またウーバー(タクシー)を使うことになりそうだ。Suicaのアプリにお金を入れる方法を、誰か教えてくれないだろうか!」と嘆いた。
米国ではSuicaは展開されていない。日本に来てスマートフォンにダウンロードしたようだが、上手くいかないようだ。
それでも同氏は、日中に渋谷を訪れ、人気ラーメン店の一蘭を訪れるなど、日本を堪能。投稿の数時間前にはタクシーに乗車しており「ここのウーバーは本当に素晴らしいです!」と綴っていた。
シャングノン氏の“ヘルプ”に、コメント欄には「券売機でチャージできます」「まずはチャージして!」「1.Suicaアプリを開き、Suicaカードを選択します」などと、英語で丁寧に教えるユーザーたちが現れた。