来日のカブス指揮官感激「素晴らしい」 体験した日本文化「Kizunaを感じる1日」

会見に臨んだカブスのクレイグ・カウンセル監督【写真:矢口亨】
会見に臨んだカブスのクレイグ・カウンセル監督【写真:矢口亨】

来日記者会見に出席

 カブスのクレイグ・カウンセル監督は14日、都内のホテルで行われた「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」の来日記者会見に臨んだ。13日に神田明神で行われたパーティーを振り返り、「素晴らしい経験でした」と語った。

 チームはアリゾナ州フェニックス発のチャーター機で12日深夜に来日。今永昇太投手と鈴木誠也外野手が音頭を取ったパーティーでは、選手やその家族らは着物を着用し、日本酒などを楽しんだようだ。

 カウンセル監督は「日本の歴史と文化を感じる衣装を着ることができた。選手が参加して、素晴らしい経験だったと思います。Kizuna(絆)を意識させられるのが一層深まった。これからシーズンが始まるが、非常にKizuna(絆)を感じる1日になりました」と、日本語を交えながら振り返った。

 日本の文化を堪能し一致団結したチームは、15日に阪神、16日に巨人とエキシビジョンマッチを行い、18、19日にドジャースとの開幕2連戦に臨む。

(Full-Count編集部)

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