鷹2軍は中日に完封負け 前田悠が6回1失点も…わずか2安打、今宮が復帰

ソフトバンク・前田悠伍【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク・前田悠伍【画像:パーソル パ・リーグTV】

中日先発・柳の前に6回まで2安打7三振無得点

 ソフトバンク2軍は14日、タマホームスタジアム筑後で行われた中日とのウエスタン・リーグ公式戦に0-1で敗れた。

 先発・前田悠伍投手は初回、山本泰寛内野手の三塁打でピンチを迎え、4番・川越誠司外野手にサード後方へ落ちる先制適時打を許す。しかしその後は立ち直り、計4イニングを3者凡退に抑える好投を披露。6回74球、4安打無四死球5奪三振1失点で開幕投手の役目を果たした。

 7回から登板した大山凌投手は、2回28球2安打1四球2奪三振無失点投球。9回は岩井俊介投手が1四球を与えながらも、2奪三振無失点で終えた。

 一方の打線は、中日先発・柳裕也投手の前に6回まで2安打7三振無得点と沈黙。7回は伊藤茉央投手、8回は梅野雄吾投手、9回は福敬登投手の前に無安打に終わった。

 なお、左ふくらはぎ痛で離脱していた今宮健太内野手が「1番・遊撃」で今季初実戦。3打数無安打だったが、遊撃の守備にも就き、健在さをアピールした。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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