大谷翔平は「やっぱり打つ」 試合前に記念撮影、巨人・阿部監督「感謝してます」

巨人・阿部慎之助監督(左)とドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:THE ANSWER/中戸川知世】
巨人・阿部慎之助監督(左)とドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:THE ANSWER/中戸川知世】

ドジャースとのプレシーズンゲーム

 巨人は15日、「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」のドジャース戦(東京ドーム)に1-5で敗戦。阿部慎之助は3回に豪快な2ランを放ったドジャース・大谷翔平投手について「あぁやっぱり打つなと思って見てました」と話した。

 2年連続の開幕投手に指名している戸郷翔征投手がつかまった。0-0の3回、先頭のコンフォートに被弾。パヘスに適時二塁打を許し、大谷には初球のカーブを完璧に捉えられ、右中間席中段まで運ばれた。

 大谷とは「たまたま裏のケージでお会いして、挨拶と恨まれるかもしれないけど、記念撮影をしてもらって。感謝してます」という。3回に3被弾して5失点の戸郷については「序盤から良くは見えなかった。最後修正して終われた。一挙5点はなかなか見たことない。彼なりにいいお薬になったと思います」とコメントした。

 試合は完敗。ナインには「世界一のチームの選手を前に何もできなかった選手もいる。まだまだ未熟なんだと感じてシーズンに入ってほしい」とゲキを飛ばした。

 16日はカブスとのエキシビションマッチ(東京ドーム)に臨む。

(Full-Count編集部)

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