ロバーツ監督、大谷翔平に“嫉妬心”「悔しい」 見当たらぬ弱点「ビックリしました」

大谷は3月に「お~いお茶」の新CMでリフティング披露
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は15日、東京ドームで行われる「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」の巨人戦を前に会見に登場。ドジャース・大谷翔平投手に対して“嫉妬”する一幕もあった。
大谷の起用法などについて語った指揮官。大谷フィーバーについて「正直、全く想像をしていませんでした」と、改めて人気を目の当たりにした。さらに「CMをたくさん見ました。リフティングもビックリしました。昨年8月にデコピンが始球式のパフォーマンスと同じくらいビックリしました」と言葉を続けた。そして非の打ち所がない部分について“白旗”をあげた。
「苦手なことがないというのは悔しいかなと思います」
大谷はグローバルアンバサダーを務める伊藤園「お~いお茶」の新CM「お茶の常識、すてましょう。」編のCMでリフティングに挑戦。軽快にボールを浮かせる姿を見せた。昨年8月には本拠地オリオールズ戦で、愛犬デコピンとの始球式に成功。間近で偉才を見つめていたからこそ、あまりの万能性に感銘を受けたようだ。
(Full-Count編集部)
