大谷翔平の“意味不明弾”に落合博満氏も苦笑い 球種お構いなし…思わず溢した「へへへ」

巨人戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:THE ANSWER/中戸川知世】
巨人戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:THE ANSWER/中戸川知世】

巨人・戸郷を“粉砕”する衝撃の2ランを放った

 ドジャースの大谷翔平投手が15日、東京ドームで行われた「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」の巨人戦の第2打席で豪快な本塁打を放ち、場内が騒然とした。解説を務めた中日OBの落合博満氏も特大弾に「へへへ」と驚嘆している様子だった。

 2点先制し、迎えた3回の第2打席だ。無死二塁から戸郷翔征投手の初球、甘く入ったカーブを捉え、一瞬にして右中間スタンドへ運んだ。さらに2死走者なしから、T.ヘルナンデスも左翼席へアーチを描いた。このイニング3本塁打で巨人・戸郷を攻略した。

 打った瞬間の特大弾に試合を配信する「アマゾンプライムビデオ」で解説を務めた落合さんも、「へへへ」と唖然とした様子で、「まあ、初球から振ってくるバッターですからね。(真っすぐ変化球は)関係なく打ちにいってますよ」と分析していた。

 打球速度105.0マイル(約168.9キロ)、飛距離391フィート(約119.2m)、角度32度の豪快弾。2023年のWBC、オーストラリアとの1次ラウンド以来734日ぶりの日本でのアーチに列島が歓喜に包まれた。

(Full-Count編集部)

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