大谷翔平、試合前練習に姿みせず スタンドため息…出待ちトラッキーも“空振り”

ナイター明けのデーゲーム…ド軍ナインはフリー打撃を行わず
ドジャース・大谷翔平投手は16日、東京ドームで行われる「MLB 東京シリーズ by Guggenheim プレシーズンゲーム」の阪神戦での試合前練習にはグラウンドに姿をみせなかった。試合には「1番・指名打者」で出場が予定されている。
大勢のメディアが待ち受けていたが、“主役”は定められた時間内にはグラウンドに登場せず。練習時間が終了するとスタンドからはため息が漏れた。大谷と絡もうと阪神のマスコット「トラッキー」も張り切って大谷の出待ちをしていたが、会うことはできなかった。
前日の巨人戦が午後7時開始のナイターで、16日は正午開始のデーゲーム。ドジャースナインは各自、グラウンドで調整したがフリー打撃を行う選手はいなかった。なお、大谷は阪神戦では右中間席へ特大アーチを放つなど、前日の試合は2打数1安打、2打点。1四球だった。2試合連続アーチに期待が高まっている。
14日に行われた帰国会見では「まずはこのシリーズをいいものにしたいなと思いますし、ここにいる他の2人もそうですけど、カブスにも今永さん、誠也が所属しているので、多くの日本人の活躍っていうのを多くの日本人の方に見ていただければ嬉しいかなと思います」と語っていた。
(Full-Count編集部)
