マグロの解体ショーに同僚衝撃「見たことがなかった」 大谷らが手配した“極上おもてなし”

アレックス・ベシアが感じた大谷ら3人の気遣い
カブスとの開幕戦「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」のために来日しているドジャースは16日、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が中心となってパーティーを開催。アレックス・ベシア投手は17日、3人に対して「どれだけ感謝してもしきれない」と気持ちを語った。
最も印象に残ったのは、巨大なマグロの解体ショーだったという。「400〜500ポンド(約180〜225キロ)はあったな。ナンバーワンの解体人というか」「間近であんなものを見たことはなかった。あれは間違いなくとても楽しかった。食べても驚くほど素晴らしかった」と、職人が目の前でさばく姿に圧倒され、動画で撮影したことも明かした。
歓迎会ではカニや焼き鳥など、さまざまな日本料理も提供された。ベシアは最もインパクトのあったメニューとしてウニを挙げ、「みんなとても楽しんだよ」と日本ならではの食文化を満喫した様子だった。
パーティーを開いた大谷、山本、佐々木の3人に、ベシアは「とても特別なことだ。僕はすべてのことに圧倒された。彼らは僕らのために徹底的にやってくれた。ショウ(大谷)とは少し話したが、彼はこのイベントに向けてとても興奮していた。僕は、このイベントがすごく意味のあることだと分かっている。彼らにどれだけ感謝してもしきれない」と語った。
開幕戦を前に、日本文化に触れたドジャースの選手たち。チームの結束も高まり、開幕戦では素晴らしいプレーが期待できそうだ。
(Full-Count編集部)
