マッチョ大谷翔平にピッタリ!? 東京Dで披露した見慣れない“儀式”…コーチが明かす真相

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

試合前にスミスコーチと披露した“新ポーズ”

 ドジャース・大谷翔平投手が東京ドームで15日、16日に行われたプレシーズンゲームの試合直前に披露していたポーズの“ネタ元”が判明した。16日の阪神戦後、チームのストレングス&コンディショニング担当を務めるトラヴィス・スミスコーチが明かした。

 プレシーズンゲーム前に大谷とスミスコーチがベンチで向かい合って披露していたのは、両腕を高くつき上げるようなポーズ。16日の試合後、スミスコーチは「アンチェイン。ミスター・アンチェイン」と明かした。

 これは、人気漫画「刃牙(バキ)」シリーズに登場するビスケット・オリバの異名で、刑務所に収監されているにもかかわらずその強さから、「繋がれざる者」(ミスター・アンチェイン)と呼ばれている。大谷とスミスコーチが披露していたのは、米国最強と言われるオリバが逆三角形のムキムキボディを際立たせるポーズだ。

 大谷はドジャース1年目の昨季、試合前はベンチでスミスコーチとポーズを決めるのが恒例。ドラゴンボールのフュージョン、トトロの「大きくなーれ」のポーズなどを試合前のルーティンにしていた。

【実際の様子】両腕を高くつきあげ…大谷翔平が披露したムキムキ“新ポーズ”

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