大谷翔平、ギリギリプレーに「ヒヤッとする」 ファン心配の一瞬…X「大丈夫かな」

大谷翔平は5回の出塁後、二塁へ好走塁
【MLB】ドジャース 4ー1 カブス(18日・東京ドーム)
ドジャース・大谷翔平投手は18日、カブスとの開幕戦に「1番・指名打者」で出場。5回の右前打での出塁後に見せた走塁でファンは「ヒヤッとする」など心配していた。
5回1死一塁で迎えた第3打席で速度107.4マイル(約172.8キロ)の弾丸ヒットで出塁。続くトミー・エドマン外野手の左前打で二塁を陥れたが、ギリギリのタイミングだったことからスライディング。左手はグラウンドに触れているようにみえた。
大谷は昨年10月のヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で左肩を脱臼。“再発防止”で、スプリングトレーニングから左手を着かない新スライディングを練習していた。
この日の開幕戦で咄嗟のプレーでは、長年の習慣で染みついたスライディングがでたようで、X(旧ツイッター)上には 「めっちゃ着いてた」「左手着いてないか心配」「ついたなぁ」「左手が垂直に入ってない」「反射的にそうなってしまうんやろう」「大丈夫かな」といった心配の声があがっていた。