東京Dを席巻…日本アニメに米記者釘付け「最高の瞬間」 美人レポーターはまさかの“失態”

メジャー開幕戦を彩ったピカチュウに米大注目
18日に東京ドームで行われたドジャースとカブスのメジャー開幕戦。オープニングセレモニーに人気アニメシリーズ「ポケットモンスター」のキャラクター、ピカチュウが大量出現するなど試合を盛り上げた。米メディアも“釘付け”だったようで、「最高の瞬間」などと伝えている。
オープニングセレモニーでは、ユニホームを着た子どもがマウンドに登場。「モンスターボール」を打席に向けて投げる仕草を見せると、6体のピカチュウが登場した。さらに両軍の監督、コーチ、選手を出迎えるなどして、世紀の一戦を彩った。
MLB公式サイトはX(旧ツイッター)にセレモニーの動画を投稿し、「トウキョウ・シリーズで流れたポケモンテーマのイントロはインクレディブルだった」と綴った。MLB公式サイトのマイケル・クレア記者はXに、セレモニーのリハーサルに臨むピカチュウの動画を添え、「オー・マイ・ゴッド。無人の東京ドームで、ピカチュウがよたよた歩きながら、ゆっくり退却する姿は最高の瞬間だったかもしれない」と記した。

また、ドジャースの地元放送局「スポーツネットLA」のレポーター、キルステン・ワトソンさんは自身のXで、試合後の中継で後方にピカチュウが映り込んでいたことに言及。「控え目に言っても象徴的なフォトボム! 正直言って私たちが気が付かずとても悲しい」と綴り、泣いている絵文字を添えた。