東京Dで見た“女性の技術”に米実況が感嘆「素晴らしい」 日本の独自文化に注目

ビールの売り子を米美人レポーターが紹介
日本のプロ野球ではお馴染みのビールの売り子。18日に東京ドームで行われたドジャースとカブスのメジャー開幕戦でも登場し、米メディアも大絶賛している。
シカゴの放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」でレポーターを務めるテイラー・マクレガーさんが女性の売り子を紹介。「ビール・ガールをウリコと言います。彼女は通路を駆け巡りながらビール、カクテル(酎ハイ)、食べ物を販売しています」と説明した。
さらに「彼女が私にビールを注いでくれます。(仕事中なので)飲まないことは約束します!」とし、「米国では(ビールは)缶で売られていますが、背負っている樽で生ビールで提供されるんです」と述べている。実際にビールが注がれると、「彼女はいい感じのビールを提供してくれました。グレート・ジョブ!」と称賛している。
同放送局で実況を務めるジョン・シアンビ氏も「素晴らしい注ぎっぷりですね」と絶賛。マクレガーさんは「生ビールがスタンドに直送されるのです!」と驚きを交えながら、日本の野球文化を伝えた。