ド軍左腕が日本で大興奮「驚くほど素晴らしかった」 蘇った“幼少期の思い出”

株式会社ポケモンを訪れたバンダ
開幕戦のため来日しているドジャースのアンソニー・バンダ投手が、株式会社ポケモンを訪れた際の“大興奮”を振り返った。地元メディア「ドジャース・ネーション」のインタビューでは「驚くほどすばらしかった。子どものような気分になった」などと明かしている。
ポケモン好きのバンダは来日早々に株式会社ポケモンを訪問。大量のピカチュウと写真撮影を行った。「ドジャース・ネーション」のインタビューでは「ポケットモンスター 赤・緑」をプロデュースしたCEO(石原恒和氏)にも会ったという。
「夢が叶ったよ。本社の中は驚くほど素晴らしかった。子どものような気分になったね。息子よりも自分のほうが興奮していたと思う。とても楽しんだよ。(会社がポケモンに)どれだけ身を捧げているかを理解できた」
左足にはフシギバナのタトゥーが入っているバンダは、ポケモンカードを大量にゲット。会社に置かれたピカチュウのぬいぐるみとは笑顔で記念撮影した。「マンガだと分かっているし、トレーディングカード会社やいろんないい物の一部に過ぎないとも分かっているが、私の子供時代を彩ってくれたものだったし、子どもの頃に集めたり、見たり、楽しんだりという意味では様々な人生に触れたものだとも思う。そういう背景があるのを見て、流れを理解できたのはかなりすごいことだったし、壮観だった」と感慨深げたった。
(Full-Count編集部)
