ド軍マンシー、東京ドームで覚えた“違和感” 来日後は打率1割「ボールがきちんと」

ここまで10の1…思わず自論「ボールがきちんとやるべきことをしていない」
ドジャースのマックス・マンシー内野手が米ポッドキャスト「Foul Territory」に出演。東京ドームでプレーすると、「ボールがきちんとやるべきことをしていない」と自論を展開した。
マンシーは15日、16日の巨人、阪神との練習試合、18日のカブスとの開幕戦にいずれも先発出場。3試合で10打数1安打2四球、打率.100に終わっている。初の東京ドーム。「ボールはここトウキョウドームでは違う動きをしている。海抜が低いのと、空気が圧縮されている場所だということがあって、かなり(打球が)高く上がる」と分析した。
続けて「米国球でさえ普段より(打球が)高く上がることがエキシビションシリーズで分かった。つまりボールがきちんとやるべきことをしていないので、多くの選手が平凡なフライになってしまっている」と難しさを語った。
本塁打が出やすいと言われる東京ドームだが、このコメントには様々な意見が。「まっすぐ上に上がっているとしたら、ボールを使っている側のミスだと思うけど」「お涙ちょうだいだな。彼はもうピークを過ぎたことが自分で分かっているから腹を立てているだけ」と指摘もされていた。
(Full-Count編集部)
