大谷翔平、第5打席は四球で出塁も場内ため息 今季1号→申告敬遠…東京Sで躍動

5回の第3打席で待望の1号を放った
【MLB】カブス ー ドジャース(19日・東京ドーム)
ドジャース・大谷翔平投手が19日、東京ドームで行われたカブス戦に「1番・指名打者」で出場し、9回の第5打席を迎えた、5回の第3打席では豪快なアーチを放っており、ファンから期待の視線が注がれたが、四球となり場内はため息が漏れた。
1死一、二塁の好機で回ってきた。東京ドームはここ一番の歓声が送られた。右腕ライアン・プレスリーとは通算16打席で5安打、打率.313、2本塁打、8三振だった。
この日の大谷は第1打席は左飛、3回の第2打席は一ゴロ。迎えた5回の第3打席だった。右腕ネイト・ピアソンと対戦。カウント2-2からの5球目、99.1マイル(約159.4キロ)を右翼席へと運んだ。審判団のレビューが入ったものの、レビューの結果に1号が認められ、スタンドは大興奮となった。
第4打席は7回2死、走者二塁の好機で迎えたが、相手は申告敬遠を選択。今度は東京ドーム内に大ブーイングが響いた。大谷が東京開幕シリーズで強烈な存在感を放っている。
(Full-Count編集部)
