大谷翔平、日本出発前にSNSで感謝「素晴らしい思い出」 記念ショット公開

東京シリーズは2試合で打率.375、1本塁打、1打点
【MLB】ドジャース 6ー3 カブス(19日・東京ドーム)
ドジャース・大谷翔平投手が19日、カブスとの東京開幕シリーズ「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」を終えて自身のインスタグラムを更新し、日本のファンに感謝を届けた。第2戦の5回には今季1号をマークするなど、東京シリーズは2試合で打率.375、1本塁打、1打点だった。
大谷はファンに向けて脱帽する写真をメインに、今回の東京シリーズに出場した山本由伸投手、佐々木朗希投手、カブスの今永昇太投手、鈴木誠也外野手の“5ショット”などを投稿した。山本による自撮りでのドジャース日本人3人組もアップしている。
大谷は19日の試合後にはグラウンドで行われたヒーローインタビューに登場。「本当に勝てて嬉しいですし、1本出てほっとしています」「本当にいい思い出になりましたし、またいつかこういう形で試合ができれば嬉しいので、今年も応援よろしくお願いします」などと話した。

大谷は13日午後3時頃に来日。14日には記者会見と全体練習、15~16日には巨人、阪神とのプレシーズンゲームを戦った。16日の阪神戦後にはナインとともに食事会を楽しんだ。18日の開幕戦は今永の前に2打席凡退も、第3打席で今季初安打をマーク。9回にも二塁打を放った。19日は今季1号の他、申告敬遠などの2四球で連勝に貢献した。