新宿に現れたMLB超大物…身長2mが名所観光　「何度も訪れている」思い出の場所も

日本を訪れたレジェンド左腕

　サイ・ヤング賞5度受賞、歴代2位の通算4875奪三振を誇るランディ・ジョンソン氏が7日、インスタグラムで日本を訪れていることを報告した。京都の寺院や、新宿などを散策したようだ。

　ジョンソン氏は5日に、妙心寺を訪れて副住職の松山大耕氏と撮影した2ショットを公開。「昨晩、大変名誉なことに（妙心寺）退蔵院の敷地を歩かせてもらった。ダイコウとお会いし、話せたことは大変光栄でした。何を話したかって？　もちろん野球と禅についてです」と綴った。その後は京都駅から新幹線で東京に向かったようで、駅のホームで撮影した新幹線の動画をアップした。

　6日には新宿のタワーレコードを訪れ、「新宿で営業している数少ないタワーレコードの一つです。この場所には何度も訪れています。さあ取りかかりましょう！」と綴った。

　61歳のジョンソン氏は、2メートル8センチの長身。長い手足を使ったサイドスローから繰り出される剛速球、スライダーなどを武器にマイナーズやダイヤモンドバックスで活躍。通算303勝を挙げたレジェンド左腕だ。引退後は写真家としても活動している。