佐々木朗希、次回も中5日で登板　16日アスレチックス戦に決定　山本由伸は15日先発へ

ロバーツ監督が14日からのアスレチックス3連戦の先発投手を発表

■Dバックス ー ドジャース（日本時間12日・フェニックス）

　ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は11日（日本時間12日）、敵地・ダイヤモンドバックス戦前に報道陣の取材に応じ、13日（同14日）からの本拠地・アスレチックス3連戦の先発投手を発表した。山本由伸投手が14日（同15日）の第2戦、佐々木朗希投手が15日（同16日）の第3戦で先発する。ともに中5日を空けての登板となる。

　佐々木は9日（同10日）の敵地・ダイヤモンドバックス戦でプロ初めて中5日で登板。初回に2被弾するなど5回途中5安打5失点。奪三振ゼロに終わり、球速も150キロ台前半と走らなかった。大量援護を受けながらも2勝目を挙げられず、8試合登板で1勝1敗、防御率4.72となっている。

　中5日での登板について、佐々木は「中6日の時も3日前にブルペン入るタイミングが今回も変わらなかったので調整自体にそこまで難しさとかは感じなかったです。中5日だからといってそこまでパフォーマンスに影響した感じではなかったと思います」と話している。仕切り直しの一戦で、今季2勝目を目指す。

　山本は中5日で臨んだ8日（同9日）の敵地・ダイヤモンドバックス戦で5回6安打5失点。2被弾を浴び、3敗目を喫した。メジャートップだった防御率は1.80に悪化した。

中5日の影響については「そこは特に全く問題ないです」と話した。本拠地登板で今季5勝目を目指す。

　13日（同14日）の第1戦はランドン・ナック投手が先発する。

（Full-Count編集部）