鷹・周東、2軍戦で頭部死球 ヘルメ吹っ飛び球場騒然…投手は危険球退場、1軍に続き災難

頭部死球を受けたソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】
頭部死球を受けたソフトバンク・周東佑京【写真:竹村岳】

1軍戦では嶺井が頭部死球受ける…1軍&2軍で相手投手が危険球退場に

 ソフトバンクの周東佑京内野手は17日、筑後で行われたくふうハヤテとの2軍戦で、初回の第1打席で頭部死球を受けた。周東は笑顔を見せて問題なさそうだったものの、投手は危険球で退場となった。

 周東は「1番・指名打者」で出場。初回、相手先発・大石が投じた3球目の直球が頭部に直撃し、ヘルメットが吹っ飛んだ。周東はホークスベンチに向かって苦笑いを見せ、ベンチ裏へと下がった。

 周東はくふうハヤテの2番手・竹内が投球練習を行っている際にベンチに戻り、チームメートと笑顔で会話。その後一塁に登場し、場内のファンからは拍手と歓声が起こった。

 周東は右腓骨骨折の影響で1軍登録を抹消されており、16日の同戦で実戦復帰(4回裏ノーゲーム)していた。

 ソフトバンクは14時から行われていた1軍の楽天戦でも嶺井が頭部死球を受け、楽天・内が危険球退場となっていた。

(Full-Count編集部)

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