鷹3年目ドラ1・イヒネがプロ初昇格「よっしゃー」 近藤が復帰…有原&大野も登録

一軍に合流したソフトバンク・近藤健介(左)とイヒネ・イツア【写真:古川剛伊】
一軍に合流したソフトバンク・近藤健介(左)とイヒネ・イツア【写真:古川剛伊】

27日の公示で鷹はイヒネを登録した

 27日のプロ野球公示でソフトバンクはイヒネ・イツア内野手ら、4選手を出場選手登録させた。イヒネはプロ入り後初の1軍選手登録。みずほPayPayドームでのアーリーワークに参加後、取材に応じ「よっしゃーって感じです。走攻守において、全力でやるのでそこを見てもらいたい」と意気込んだ。

 イヒネは愛知・誉高から2022年ドラフト1位でソフトバンクへ入団。今季は2軍で36試合に出場し、打率.176、1本塁打16打点、OPS.521。好成績ではなかったが、「1軍にいつでも行きたいという気持ちは持っていた」と語った。松山秀明2軍監督からは「頑張ってこいよ」と送り出されたという。

 また、大野稼頭央投手もプロ初昇格となった。イヒネと同期の20歳。ドラフト4位で入団し、2軍では5試合で防御率1.17と安定した投球を披露していた。さらにこの日の日本ハム戦に先発する有原航平投手が復帰。4月2日に腰の手術を受けた近藤健介外野手が出場選手登録をされた。

(Full-Count編集部)

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