日本ハム有原、新人王へアピールならず…3回途中9安打5失点でKO
初回から制球安定せず
日本ハムのドラフト1位・有原航平投手が13日のオリックス戦(札幌ドーム)で先発したが、新人王獲得へアピール出来なかった。
初回から最速150キロの直球、決め球のフォークの制球が定まらず。初回に3連打で先制を許すと、2回先頭のブランコには左翼席上段に運ばれる8号ソロ。3回には小谷野の一塁バント安打など5安打で3失点した。
投球のリズムをつかめず、9安打5失点で2回2/3でKO。前回5日のオリックス戦(ほっともっと神戸)ではプロ初完封で8勝目(4敗)を挙げたが、思うような投球は出来なかった。防御率4・93となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count