大谷翔平と超新星に共通点「夜はどう過ごしたの?」 監督が明かした“裏の顔”

取材に応じるブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー【写真:真柴健】
取材に応じるブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー【写真:真柴健】

大谷、ミジオロウスキーは共にアニメ好きだけでなく……

【MLB】ブルワーズ 8ー7 ドジャース(日本時間20日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手とメジャーで最もホットな男には共通点があるようだ。ブルワーズのパット・マーフィー監督が19日(日本時間20日)、報道陣の取材に応じ、ジェイコブ・ミジオロウスキー投手の私生活を明らかにした。

 23歳のミジオロウスキーは6月にメジャーデビュー。最速103マイル(約166キロ)のフォーシームを武器に4勝1敗、防御率2.81。史上最少の5登板でオールスター戦に選出された。周囲の注目は高まる一方だが、全くブレない私生活を送っているという。マーフィー監督が明かす。

「注目はどんどん高まっているが、彼はしっかり対応していると思う。オールスターの時に『夜はどう過ごしたの?』と聞いたら、『部屋に戻って、すぐに寝たよ』って言っていた(笑)」

 オールスター後にすぐに睡眠するとは、1日10時間睡眠とも言われる大谷を彷彿とさせる。マーフィー監督は「ちゃんと自分を分かっているし、それが野球にもプラスに働くはず。彼もスポットライトの中で、自分を保とうとしている。素晴らしい人間だと思う」と称賛した。

 また、大谷と同じアニメ好きで、ミジオロウスキーは「ポケットモンスター」のカードの収集家でもある。「あまり得意じゃないね」と語っていたレッドカーペットショーでも、スーツの裏地にポケットモンスターのキャラクター「ルギア」の刺繍を入れるほどだ。インドア派なところも、どことなく二刀流男に通じるところだ。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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