「クールだった」大谷翔平に被弾の剛腕 2Kで即リベンジ「いつだってグレート」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

クロシェットと対戦した大谷

【MLB】Rソックス 4ー2 ドジャース(日本時間27日・ボストン)

 ドジャースの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、敵地でのレッドソックス戦に「1番・指名打者」で出場。第1打席で2試合ぶり、今季10本目の先頭打者弾となる38号ソロを放った。一発を許したギャレット・クロシェット投手は大谷との対戦を振り返り「クールだった」と話した。

 大谷は先発クロシェットが投じた3球目、97.1マイル(156.3キロ)の直球を捉え、打球を中堅スタンドに飛び込んだ。打球速度108.5マイル(約174.6キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)、角度36度の豪快弾だった。

 大谷とクロシェットは過去に2021年に2試合、2024年に1試合で対戦。通算成績は5打数無安打4三振だったが、大谷の初安打は本塁打となった。

 今季サイ・ヤング賞の候補であるクロシェットもやられたままではない。第2、第3打席では空振り三振に仕留めてすぐにやり返した。左腕は「去年彼とは2、3打席対戦しているけど、いつだって(対戦は)グレートだよ」と淡々と語った。

(Full-Count編集部)

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