大谷翔平、次回登板も4回限定へ 「身体は無傷」も慎重姿勢…ド軍指揮官が明かすプラン

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

指揮官が説明

【MLB】レッズ ー ドジャース(日本時間31日・シンシナティ)

 ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地・レッズ戦に「2番・投手」で投打同時出場する。試合前にデーブ・ロバーツ監督が取材に応じ、「希望は今回、そして次回でも4イニングを投げること」と説明した。

 大谷は6月16日(同17日)の敵地・パドレスで投手復帰。6試合12イニングを投げ、防御率1.50の成績を収めている。

 ここまでの最大イニング数は3回。指揮官は「現時点のプラン、そして希望は今回、そして次回でも4イニングを投げること。様子を見ながらだけどね。いつか5イニングを超えてくると思うけど、いつになるか分からない」とコメントした。

 続けて「回復面においては、その点(しっかりと休養させること)に重点を置いている」と説明。「彼は上手くアジャストしている。身体は無傷だ。異常が見つからない限り、このまま進めていく」と今後のプランを明かした。

 今後は数回は、翌日がオフの木曜日に登板予定。一方で、「彼は試合を欠場しないことに大きなモチベーションを感じている。チームに貢献できるよう、どんな形でも試合に出場したがっている。(身体に影響が出るレベルに)達したら、会話をする」と指揮官は話した。

(Full-Count編集部)

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