大谷翔平「2番・DH」で出場 5戦ぶり39号なるか…直近10打数無安打も復調の兆し期待

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

敵地でのレイズ戦に「2番・指名打者」で出場

【MLB】レイズ ー ドジャース(日本時間2日・タンパ)

 ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地でのレイズ戦に「2番・指名打者」で出場する。5試合ぶりとなる豪快な39号に期待がかかる。直近2試合で10打席無安打と“足踏み状態”となっているため、復活の号砲に期待がかかる。

 球宴明けの後半戦でも好調を維持していた。7月19日(同20日)、7月20日(同21日)のブルワーズ戦で2試合連続アーチを描くと、カードが変わった7月21日(同22日)からのツインズ3連戦でも35、36、37号を放ち、5試合連続本塁打を記録した。

 7月26日(同27日)のレッドソックス戦では初回先頭打者としてセンターに38号ソロを描いた。直近11試合で6アーチを記録しているが、7月29日(同30日)のレッズ戦では先発左腕・ロドロらを攻略することができず5打数無安打。今季2度目となる4三振を喫した。投打同時出場した7月30日(同31日)も5打数無安打。10打席連続でヒットが出ていないだけに、仕切り直しの一戦になる。

 ドジャースの先発はクレイトン・カーショー投手が務める。今季は12試合に登板して4勝2敗、防御率3.62を記録している。

(Full-Count編集部)

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