ド軍に緊急事態発生 ラッシングが自打球で交代…球場騒然、“痛い”リプレー映像に悲鳴

自打球に悶絶…スミスも怪我で出場できない状況
【MLB】オリオールズ ー ドジャース(日本時間6日・ボルティモア)
ドジャースのダルトン・ラッシング捕手が5日(日本時間6日)、敵地でのオリオールズ戦で右膝下に自打球を食らって悶絶。一時は立ち上がることができず、交代となった。スミスに続き、またも捕手が負傷した。
6回の打席で、ラッシングはインコースへ曲がるスライダーをスイング。自打球となってエルボーガードのない右膝下付近に直撃した。ラッシングはその場に倒れて立ち上がれず、結局肩を支えられながらベンチへ下がった。
場内に自打球のスロー映像が流れると、ファンは悲鳴と驚きの声に包まれた。
ドジャースはウィル・スミス捕手が3日(同4日)の試合で守備の際にファウルが右手に当たって交代。オリオールズ戦3連戦は出場しない予定となっており、第3捕手のベン・ロートベットを緊急昇格させていた。
ラッシングはここで交代となり、6回の守備からはロートベットが出場した。