大谷翔平、日本選手最多の1081三振 好機で凡退も…イチロー超えの“勲章”

「1番・DH」で先発出場
【MLB】オリオールズ ー ドジャース(日本時間7日・ボルティモア)
ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地で行われたオリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、5回1死二、三塁で迎えた第3打席で空振り三振を喫した。これでメジャー通算1081三振となり、イチローを抜き日本選手歴代最多となった。
初回先頭の第1打席は右安打を放ち、3回1死二、三塁で迎えた第2打席は遊ゴロの間に先制点を奪った。だが、好機で迎えた第3打席で左腕・トレーバー・ロジャーズの高め直球を空振り三振。メジャー通算1081三振となった。4日(同5日)の敵地・パイレーツ戦では、“怪物”ポール・スキーンズ投手から第1打席と第3打席で空振り三振。試合前時点で163三振はリーグで3番目に多い数字となっており、昨年の162三振を超えていた。
2018年からメジャーに活躍の舞台を移した大谷は、同年は102三振。2021年、エンゼルス時代に喫した189三振が自身のシーズン最多だった。
(Full-Count編集部)