ついに覚醒した“巨人の大砲”「相変わらずやべえ」 またも衝撃の一発にSNSどよめき

巨人・リチャード【写真:古川剛伊】
巨人・リチャード【写真:古川剛伊】

8月24日のヤクルト戦では打球速度185キロの8号を放った

■DeNA 9ー7 巨人(14日・横浜)

 またも衝撃の一発をかけた。巨人のリチャード内野手が14日、横浜で行われたDeNA戦に「7番・一塁」で先発出場。6回の第3打席でバックスクリーンへ今季10号アーチを叩き込んだ。自身初の2桁弾は打球速度175キロの一発。「相変わらずやべえww」「完全に化けました」とファンも度肝を抜かれた。

 4-7で迎えた第3打席だった。カウント2-2から宮城滝太投手の真ん中に入ったスライダーに上手く合わせた。打球は一瞬にしてスタンドイン。球団公式X(旧ツイッター)によると、打球速度175キロ、飛距離126メートル、角度28度の一発だった。

 リチャードは今年5月にソフトバンクから加入。時折一発を放つものの、確実性に欠けて6月の1軍出場はわずか6試合で打率.000だった。しかし、7月8日に1軍に再昇格すると、8月は5本塁打を放つなど、後半戦に入って持ち味を発揮。中でも24日のヤクルト戦では打球速度185キロ、推定飛距離147メートルで東京ドームの看板に直撃する一発を放った。

 捉えた打球の凄まじさはまさに別格。この日の一発にも「相変わらず打球速度がやべえww」「巨人来てから覚醒しすぎやろw」「巨人に行って大正解だったな」「完全に化けました」「リチャードの来年が楽しみ」「ホークス産はやっぱ違うな」「エグすぎる」「おめでとう!」と称賛が送られた。

(Full-Count編集部)

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