山本由伸「たくさん働けた」 優勝決める大一番でも快投…大谷&朗希に「負けずに貢献」

シャンパンファイトに参加したドジャース・山本由伸【写真:アフロ】
シャンパンファイトに参加したドジャース・山本由伸【写真:アフロ】

初のシーズン200奪三振を達成

【MLB】ドジャース 8ー0 Dバックス(日本時間26日・フェニックス)

 ドジャースは25日(日本時間26日)、敵地のダイヤモンドバックス戦に8-0で勝利し、4年連続23回目の地区優勝を飾った。6回無失点の好投で12勝目を挙げた山本由伸投手が、2年連続のシャンパンファイトで喜びを語った。一問一答は以下の通り。

――地区優勝の気持ちは。
「みんなで成し遂げたことなのですごく嬉しく思いますし、残り1か月このメンバーとできるように頑張りたいと思います」

――シャンパンファイトの感想は。
「最高です」

――12勝目を挙げた今日の投球を振り返って。
「落ち着いて試合に入れたと思いますし、点差が離れた後もしっかり集中して投げられたので、いい投球だったと思います」

――今季は先発投手陣の中心としてローテーションを守りきったことは。
「1年、体調良くいけたので良かったと思いますし、去年は間が抜けてしまった分、今年は1年チームの戦力としてプレーてきたので、そこはすごく良かったと思いますし、チームのこういった結果に繋がって嬉しく思います」

――ワイルドカードへの抱負を。
「とにかく勝つだけなので、全力で頑張りたいと思います」

――投げた試合で優勝した気持ちは。
「今日ちょうど(ローテが)回ってきたので、しっかり集中して投げようと思いました」

――今年の勝利の美酒は味が違うのでは。
「やっぱり、たくさん働けた分、最高ですね」

――三振の数が200に到達した要因は。
「どの球種も安定して投げれらるようになったので、今年はそれが1番良かったと思います。相手のバッターのこともしっかり研究して、しっかり自分の投球ができたと思います」

――エースとして活躍した今年の充実度は。
「シーズンに挑む気持ちは毎年100%で入ってるので、そこは特に変わりはないですけど、1年間しっかりパフォーマンスできたというのはすごく嬉しく感じますね」

――大谷は山本をエースだと。日本人3人で挑むポストシーズンは。
「朗希も戻ってきましたし、翔平さんも素晴らしいので。僕も負けずに勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」

――防御率もリーグ2位の2.49、今年1年の中で1番誇れるものは。
「まずは1年通して、いいパフォーマンスができたのが良かったと思います。それが防御率だったり、三振だったり、いろんなことにつながったと思います。サポートしてくれた方に凄く感謝しています」

(Full-Count編集部)

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