苦しむ大谷翔平が“求めた”先輩との対話 ベンチで珍しく…NHK解説「参考にしてるんじゃ」

ベンチで戦況を見つめるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ベンチで戦況を見つめるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

第1打席は三飛、第2打席はエラーで出塁

【MLB】ドジャース ー フィリーズ(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1、2打席は“天敵”クリストファー・サンチェスの前に封じられた。調子の上がらぬ打撃。ベンチではフレディ・フリーマン内野手と何やら話し込む場面があった。

 まさかの不振だ。ワイルドカードシリーズ第1戦で2本塁打の活躍を見せたが、地区シリーズに入ってからは快音が聞かれず。第3戦まではわずか1安打のみ、試合前の時点で14打数1安打、打率.071、1打点、OPS.205と大谷らしかぬ数字が並んでいる。

 この日対戦するのは、今季のレギュラーシーズンとポストシーズンで計9打数8三振1安打と苦手にしている左腕サンチェス。第1打席は初球をスイングしたが三飛に倒れ、大谷は珍しくベンチ裏にバットを2本持って下がる場面があった。その後だった。

 大谷はダグアウトの最前列でフリーマンと数分間会話する場面が中継映像に捉えられた。NHKで解説を務める小早川毅彦氏は「大谷から歩み寄ってフリーマンに話に行きましたね」とし、左腕サンチェス対策の「参考にしてるんじゃないですかね」と推察した。フリーマンは2回の第1打席、追い込まれながらもサンチェスから中前打を放っていた。

 大谷は3回の第2打席、詰まらされながらも逆方向へ打球を飛ばした。三塁手のエラーで出塁し、Hのランプは灯らなかったものの、直近6打席で凡退している相手に少しながらも対応したのかもしれない。

(Full-Count編集部)

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