DeNA戦力外から2年…23歳右腕が独立Lから自由契約に 「NPB復帰は叶いませんでしたが」

DeNA在籍時の加藤大【写真:荒川祐史】
DeNA在籍時の加藤大【写真:荒川祐史】

加藤大がBC神奈川を退団

 独立・ルートインBCリーグの神奈川フューチャードリームスは21日、今季の退団、任意引退を発表。元DeNAの加藤大投手が自由契約になったことを発表した。

 加藤は横浜隼人高から2020年育成ドラフト2位でDeNAに入団。2022年から2年連続で神奈川フューチャードリームスに派遣されていたが、2022年は出場がなかった。2023年はイースタン・リーグで11登板し0勝1敗、防御率3.09をマークしていたが、戦力外通告を受けていた。

 2024年からは正式に神奈川フューチャードリームスに所属。今季は34試合に登板し、4勝3敗10セーブ、防御率4.50だった。球団を通じて出したコメントは以下の通り。

「この度、退団することに決めました。2年連続優勝に貢献できるチャンスをくれた事嬉しく思います。NPB復帰は叶いませんでしたが、最高の仲間と野球ができて幸せ者だと感じています。監督・コーチ・スタッフに支えられここまで出来たこと感謝しています。ファンの方々沢山の声援ありがとうございました。沢山のパワーを貰いました! 改めまして派遣含めて3年間ありがとうございました!」

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY