大谷翔平の栄誉を“事前予告”　同僚左腕がまさかの反応…ファン発見「ほんまおもろい」

大谷はリーグ優勝決定シリーズでMVPに選出

　同僚も既に察したような反応だった。ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズを制した直後、ドジャースの大谷翔平投手のシリーズMVP選出が“ネタバレ”だったとの突っ込みが相次いでいる。

　17日（日本時間18日）に行われた第4戦で、大谷は打者としてはポストシーズン史上11人目となる1試合3本塁打。初回に右翼最上段に先頭打者弾を運ぶと、4回には右翼場外に飛ばす飛距離469フィート（約142.9メートル）の特大弾。7回にもバックスクリーン左に運び、これまでの不振を払拭するような大暴れだった。投手としては6回0/3で100球を投げて2安打無失点。最速100.3マイル（約161.4キロ）で10奪三振、3四球で勝利投手となった。

　この大爆発で一気にシリーズ突破の立役者に。試合後のセレモニーでは、当然の如くシリーズMVPに選出された。だが、司会者がMVP受賞者を発表する際、大谷は最前列に陣取っていたため“ネタバレ”を指摘する声が相次いだ。

　加えて映像を確認すると、大谷以外の同僚の仕草にも“ネタバレ”要素があった。司会者が発表を読み上げる前から、最前列に立つ大谷をアンソニー・バンダ投手が指さしてアピール。この反応にもSNSでは「この人！」「指差すバンダww」「確信歩きみたい」「バンダはほんまおもろいな」「大谷！　君に決めた！」「サプライズ感が全くなかったです」「これは事前に教えてもらってたかもね～」「まあ、前に並ばされてる時点で（笑）」などの声が目立った。