大谷翔平、ファミリー財団の設立を発表 真美子夫人、娘、デコピンとの“4ショット”ロゴ

「より健康で幸せなコミュニティをつくること」
ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、ファミリー財団「SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION」を立ち上げたことをインスタグラムで報告した。ロゴには背番号17の大谷、真美子夫人、デコピン、そして娘と思われる“家族4人”が採用されている。
財団の公式サイトでは理念が掲げられている。「私たちの使命は、子どもたちが運動を続け、健やかに生きることを後押しする取り組みに資金を提供することで、より健康で幸せなコミュニティをつくることです。あわせて、救助・保護・ケアを必要とする動物たちを守り支えるプログラムも支援します」と説明している。
ドジャース加入2年目の今季は自己最多となる55本塁打をマーク。MLB公式に掲載されているスタッツでは、OPSや得点などで“7冠”を達成した。また、また、6月には投手としても復帰を果たし、計14試合に先発登板し、47イニングを投げて1勝1敗、防御率2.87、62奪三振。オフには自身3年連続4度目のMVPに選ばれた。
ドジャース移籍後は2年連続でワールドシリーズ制覇を果たした。また、私生活でも2024年2月に真美子夫人と結婚を発表し、今年4月には第一子となる長女が誕生していた。