巨人の電撃発表にネット騒然「ええええ?」 突然の“退団劇”に「何があった!?」

現役ドラフトで加入…今季は61試合に出場
巨人は28日、オコエ瑠偉外野手の自由契約を発表した。ファンフェスタなどにも参加しておらず動向が注目を集めていたが、来季の契約を結ぶことなく他球団でのプレーを模索する形になった。“元ドラ1”電撃退団にファンも「ええええ?」と、驚きと困惑の声が広がった。
球団ホームページでは「海外の野球リーグなど他球団でプレーできるチャンスを設けたほうが本人にとって良いとの結論に達し、双方合意の上で11月末に提出する保留者選手名簿に掲載しないこととし、オコエ選手を自由契約選手にいたします」と報告された。
オコエは2015年ドラフト1位で関東一高から楽天に入団。2022年オフの第1回現役ドラフトで巨人から移籍。加入3年目の今季は61試合に出場し、打率.246、0本塁打5打点6盗塁だった。
球団は「今後も、オコエ選手が、プロ野球選手としてさらに活躍できるよう可能な限りサポートしてまいります」と説明。オコエも球団を通じ、「シーズン終了後から球団と話し合い、最終的に海外野球含めた他チームへの挑戦ということを認めていただきました」とコメントした。
突然の発表にX(旧ツイッター)のファンは「オコエくん、何があった!?」「めっちゃびっくり」と驚き。「頑張れよどこに行っても」「オコエ、短い期間だったけどありがとう」と次の舞台での活躍を祈る声もあった。
(Full-Count編集部)