DeNA、ビシエドの残留を発表 NPB11年目へ「来年も頑張ります」…2軍好投の右腕も再契約

助っ人2選手との契約を発表…ビシエド「嬉しく思います」
DeNAは29日、ダヤン・ビシエド内野手、ハンセル・マルセリーノ投手と来季の契約を結ぶことになったと発表した。
ビシエドは7月にDeNAが獲得。43試合に出場して打率.259、2本塁打6打点だった。9月30日のヤクルト戦で内野安打を放った際に途中交代し、10月に帰国していた。来年3月に37歳となる。
ビシエドは「また日本に戻ることができ、そしてまたベイスターズでプレーできることを嬉しく思います。ベイスターズは上位を狙える強さがあり、チームメートもみんなファミリーのように良い雰囲気で戦っています。その一員として、シーズンを通して怪我なく100%の力を出してチームに貢献していきたいです。今年はシーズン途中からの合流だったにも関わらず、いつも大きな声援を送ってくれて感謝しています。来年も頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!」とコメントした。
来日4年目のマルセリーノは今年5月に支配下登録された。1軍では6月に2試合に登板したのみで、防御率13.50。2軍では48試合に登板して5勝3敗12セーブ、防御率1.89の好投を見せていた。
マルセリーノは「来年も野球をする環境を与えてくれるベイスターズには感謝の気持ちでいっぱいです。今シーズンは2軍での出場が多かったので来年は1軍での出場を増やせるよう、日々努力して皆さんに応援される選手になります。来シーズンもファンの皆さんに会えるのがすごく楽しみです! チームに貢献できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。Vamos!!」とコメントした。
(Full-Count編集部)