ド軍36歳が報告の最中…“紛れ込んだ”日本ファン注目の人物　見守る去就「どうするんやろ」

ロハスがSNSでドジャース残留を報告

　待望の報せに同僚も思わず“いいね”を送った。3日（日本時間4日）、ドジャースからFAになっていたミゲル・ロハス内野手が残留に合意したと複数の米メディアが報道。ロハスも自身のインスタグラムで再契約を結ぶことを明かしたが、この投稿に反応したチームメートが話題となっている。

　米メディアが野手最年長36歳の去就を一斉に報じた直後、球団発表より前に、ロハスがドジャース残留をSNSで報告。「ただひとつの目標――3連覇のために戻ってくることを発表できて本当にワクワクしている。2026年が、私にとってプロ野球選手としての最後のシーズンになる。そしてドジャースでキャリアを終えられることを光栄に思っている」と胸中を明かした。

　メディア報道にもあった通り、引退後も球団に残って、選手育成部門の役職に就くことも認め、「2027年からは、ドジャースの選手育成部門やフロントオフィスでお手伝いをする役職へと移行する予定だ。ファンの皆さん、スプリングトレーニングでまた会おう」と、再来年以降も常勝軍団を支えていくことに意欲を示した。

　このロハスの投稿に“いいね”を送った元同僚がいた。ドジャースからFAになっている、キケことエンリケ・ヘルナンデス外野手だ。現在、キケは左肘手術を受けてリハビリ中と見られており、来季の去就はまだ決まっていない。

　ロハスの去就を知ったファンは歓喜の声を上げるだけでなく、SNS上にはキケの動向も気になる反応が続出した。「ミギー残留うれしき。あとはキケどうするんやろか」「後はキケだけ？　はよ契約してくれよな!!」「あとはキケがどうなるかなー。手術明けだし再契約するにしてもまたギリギリになりそう」「キケは絶対!!」「よかった！　キケも残留で頼む！」などと、ロハスへの期待とともに、キケの残留を願う声も数多く寄せられていた。