阪神、来季スローガンは「熱覇」　連覇＆日本一奪還へ…球団発表「情熱と熱い思いを」

球団発表

　阪神は14日、2026年のスローガンが「熱覇（ねっぱ）」に決定したと発表した。コンセプトは「チームの目標である連覇を目指し、情熱と熱い思いを持って1年間戦っていくという強い想いが込められています」と綴った。

　阪神は今季、開幕からセ・リーグを独走。4番の佐藤輝明内野手が40本塁打102打点で2冠に輝き、投手では才木浩人投手が防御率1.55で最優秀防御率、村上頌樹投手が14勝、勝率.778、144奪三振で投手3冠を受賞するなど活躍し、9月7日、2023年以来となる2年ぶり7度目のリーグ優勝を達成した。

　クライマックス・シリーズでもDeNAに勝利。しかし、日本シリーズではソフトバンクに敗れ、2023年以来の日本一は来季に持ち越しとなった。

　今季のスローガンは「鼓動を鳴らせ。虎道を進め」、岡田彰布氏が監督を務めた2024年は「A.R.E.　GOES ON」、2023年は「A.R.E.」だった。

（Full-Count編集部）