ロッテ・種市篤暉がWBC出場決定「大変光栄に思います」 サポートメンバー経て3年越しの夢

ロッテ・種市篤暉【写真:小池義弘】
ロッテ・種市篤暉【写真:小池義弘】

前回大会はサポートメンバー

 ロッテは26日、種市篤暉投手が来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場することを発表した。右腕は「こうやって選んでいただき大変光栄に思います」と侍ジャパン入りに意欲を見せた。

 今季は24試合で9勝8敗、防御率2.63。自己最多の161奪三振とチームのエースとして台頭した。種市は前回大会にサポートメンバーとして参加していた。

 種市は球団を通じて「強化試合などで登板をする素晴らしい経験をさせていただき、その時、チームにすごい特別な空気、緊張感を感じました。世界一になったチームをテレビやニュースなどで見ながら、次は僕がメンバー入りをしたいと思いながらこれまでの日々を過ごしてきました」と思いを明かした。

「今回、自分のピッチングを評価していただき、こうやって選んでいただき大変光栄に思います。マリーンズの代表として、日本野球の代表としてチームの勝利、世界一連覇に貢献したいと思います。頑張ります!」と意気込みを語った。

(Full-Count編集部)

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