リトルリーグ世界大会で観客総立ちの“尻もちスロー” 「ゴールドグラブ」

リトルリーグのワールドシリーズでビックプレーが飛び出した【写真:Getty Images】
リトルリーグのワールドシリーズでビックプレーが飛び出した【写真:Getty Images】

三塁線の打球を好捕し尻もちを付きながら一塁へダイレクト送球

 日本チームも参加しているリトルリーグのワールドシリーズでビックプレーが飛び出した。26日(日本時間27日)に行われた3位決定戦でアメリカチームの三塁手がメジャー顔負けの尻もちスローを披露。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」の看板番組「スポーツセンター」ツイッターが動画を交え伝えている。

 観客総立ちのビッグプレーが生まれたのは日本代表(川口リトル)-アメリカ・南東部地区代表(ピーチツリーシティー・アメリカンリトル)の3位決定戦。アメリカの三塁手ケイデン・オルビーズ君は三塁線への打球を好捕すると、尻もちを付きながら一塁へダイレクト送球。観客は総立ちで拍手を送り、チームメートもオルビーズ君に抱きつき好守を称えていた。

 同ツイッターは「A+++++の努力」と見出しを付け動画を公開している。メジャーでは何度も目にする“尻もちスロー”をリトルリーガーが披露。まさかの光景にファンも歓喜の声を挙げている。

「素晴らしい!」

「ゴールドグラブ」

「ワォ」

「アウト!!! ナイスプレーだね!!!」

「あれは超素晴らしかったよ!!」

 観客はスタンディングオベーションでオルビーズ君を称えていた。

【動画】リトルリーグの大舞台でMLB選手顔負けのビッグプレー!オルビーズ君による尻もちを付きながらのダイレクト送球

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