楽天加入で驚き…前田健太が太鼓判押す22歳 2軍セーブ王は「物怖じしない」

楽天・前田健太【写真:加治屋友輝】
楽天・前田健太【写真:加治屋友輝】

高卒5年目左腕の泰勝利は昨季2軍セーブ王、1軍デビューも果たした

 日米通算165勝を誇る前田健太投手が11年ぶりにNPBに復帰した。楽天の一員として若手選手とともに汗を流す日々。新たな仲間たちの中には高いポテンシャルを持つ逸材たちも多く存在し、驚きを隠せないでいた。

「めちゃくちゃいい投手がたくさんいます。僕がいた頃より若手のレベルアップはすごいですし、みんな球速も出ていて、そういう意味では11年ぶりに戻ってきて若手の底上げや突き上げのようなものはすごいなと思います」

 そんな中でも「僕はまだちゃんとは見られていないんですけど、秦(勝利)選手はみんないいっていうのですごく楽しみだなと思います」と5年目を迎えた22歳左腕の名前を挙げた。

 鹿児島・奄美大島出身の泰は2021年ドラフト4位で神村学園高から入団。2023年3月に左肘のトミー・ジョン手術を受けた。昨季はイースタン・リーグで30セーブを挙げてタイトルを獲得し、1軍デビューを果たすと6試合に登板して1勝0敗、防御率0.00をマーク。計6回1/3を投げ14奪三振という能力を誇る。

 前田の目に魅力的に映ったのは、技術面だけではない。「ちょっと天然なので、図太いんじゃないかなと(笑)。 物怖じしないというか。中継ぎ投手は気持ちの切り替え、あまり自分で自分を追い込みすぎないのも大事だと思うので、メンタル的なものも兼ね備えているのかなと思います」と太鼓判を押した。

「若手ではないですけど、西口投手とか西垣投手とかは、もしかしたらまだまだ全国的にはそこまで知られていないかもしれないですけど、良いピッチャー。 日本を代表するような投手陣がいるというのは、すごく心強いなと思います」とマエケン。新たに出会った“才能”にも刺激を受けながら、11年ぶりの日本のキャンプを駆け抜けている。

(町田利衣 / Rie Machida)

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