大谷翔平、2試合ぶり「4番・DH」でスタメン 試合前には実戦形式登板で50球

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

3番・トラウト、4番・大谷、5番・プホルスの最強クリーンアップ

 エンゼルス大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのロッキーズ戦に「4番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場する。3番にマイク・トラウト外野手、5番にはアルバート・プホルス内野手が並ぶ最強クリーンアップとなった。

 前日のアストロズ戦ではスタメンを外れ代打で空振り三振に終わった大谷。チームは泥沼の6連敗を喫し2試合ぶりにスタメン復帰を果たした大谷には大きな期待がかかる。相手先発は右腕ジョナサン・グレイ。ここまで24試合に登板し10勝7敗、防御率4.67。

 試合前には故障後3度目となる実戦形式での投球練習を行った。球団広報によるとマイナー2選手を相手に8打席、計3イニングを投げ球数は50球でそのうち33球がストライク投球だった。

 以下はエンゼルスのラインナップ。

1(右)カルフーン
2(二)フレッチャー
3(中)トラウト
4(DH)大谷
5(一)プホルス
6(遊)シモンズ
7(捕)アルシア
8(三)ワード
9(左)ヤング
投手 デスパイネ

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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