広島戦力外→28歳で選んだ異国の地 NPBで“2人目”、前例なき挑戦「決まってよかった」

広島時代の宇草孔基【写真:小林靖】
広島時代の宇草孔基【写真:小林靖】

元広島の宇草孔基がチェコ球団と契約

 昨年オフに広島を戦力外となっていた宇草孔基外野手が、チェコ共和国の野球リーグに所属する「コトラーシュカ・プラハ」に入団することがわかった。球団や同リーグが10日に公式SNSで発表した。

 宇草は茨城・常総学院、法大を経て2020年ドラフト2位で広島に入団すると、1年目から打力と俊足を生かし、ウエスタン・リーグ史上14人目のサイクル安打を達成するなど猛アピール。3年目の2023年には1軍で4本塁打を記録したが、昨年は1軍出場機会はなく戦力外となっていた。

 昨年11月にはトライアウトを受けたが、同20日の野球教室に参加した際には「海外に挑戦しようと思っています」と話していた。チェコのリーグといえば昨季限りでロッテを退団した荻野貴司外野手が「ドラツィ・ブルノ」でプレーすることも決まっていた。

 同リーグの公式X(旧ツイッター)では「もう一人の元NPB選手がチェコへ向かっています! 28歳の外野手、宇草孔基は2026年シーズンに向けてコトラーカ・プラハと契約を結びました」と投稿。最後に「チェコへようこそ、コキ!」との日本語を添えた。「コキ」は「孔基(こうき)」のことだが、心温まる歓迎となった。

 28歳の新たな一歩にファンも応援。「新天地が決まってよかった」「チェコ野球の発展にもぜひ貢献して」「マジで応援してる」「諦めずに野球をする姿 最高やん? かっこいい!!」「どんな所いても応援するぜ」「これは胸熱」「遠い異国の地で頑張れぇ!」といったコメントが並んだ。

【実際の投稿】「チェコへようこそ」 カッコ良すぎる…宇草の発表動画

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