大谷翔平が“紳士的な行動” 吉田正尚にさりげなく…練習中でも欠かさぬ敬意、滲む人間性

鈴木誠也、吉田正尚と同組で行った大谷のフリー打撃
野球日本代表「侍ジャパン」のドジャース・大谷翔平投手が28日、中日との強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 名古屋」の試合前に打撃練習を行った。25スイングで9本の柵越えを放ち、特大アーチの連発に球場が騒然となる“大谷ショー”となったが、その最中に見せた先輩へのさりげない気遣いが注目を集めている。
この日、大谷はレッドソックスの吉田正尚外野手、カブスの鈴木誠也外野手と同じ組でフリー打撃を実施した。前日にも同じ組で打撃練習を行っており、豪華メジャーリーガーたちの競演にスタンドからは熱い視線が注がれていた。
誰もが圧倒的なパワーに目を奪われていたが、大谷は自身の打撃練習が終わった直後、さらりと紳士的な行動を見せた。打撃ケージから出る際、次に入る吉田がスムーズに入りやすいように、ケージの防球ネットをサッと持ち上げて待っていたのだ。
激しい打撃練習の直後でありながら、周囲への視野の広さと先輩への敬意を決して忘れない大谷。世界中を魅了するスーパースターでありながら、こうした裏方のような細かい配慮を自然に行える姿こそが、多くのファンや関係者から愛される理由の一つと言えるだろう。熱気あふれるグラウンドで、バットを持たないふとした瞬間にも大谷の素晴らしい人間性が滲み出ていた。