ド軍284億円男が“開幕絶望”か 左肩の調整で前進も…指揮官言及「少し難しいだろう」

調整段階で必要なイニング数と球数の目安
ドジャースのブレイク・スネル投手がシーズン開幕に間に合う可能性は高くはないと、デーブ・ロバーツ監督が明かした。27日(日本時間28日)のジャイアンツ戦を前に示唆。「先発投手の調整ペースを考えれば、最低ラインとして4イニング、60球が必要になる。理想を言えば、最低でも5イニング、75球は投げておきたい。開幕前にそこまで持っていくのは少し難しいだろう」と指揮官が明かした。
スネルは1月31日(同2月1日)に行われたファン感謝イベント「ドジャースフェスト」に参加した際、報道陣の取材に応じ、スネルは自身の左肩について「一度も万全だと感じたことはなかったし、キャリアでずっと感じていたような普通の状態にはならなかった」と告白していた。
ロバーツ監督はスネルの状態について「前進している。昨日彼と話したんだが、平地での投球でもすでに86~87マイル(約138~140キロ)出ていて、本人も『とても楽だった』と言っていた」と説明。キャッチボールの距離を伸ばしていき、その後マウンドから投げる調整になると主張した。ロバーツ監督の発言を聞き、MLB公式サイトのドジャース番ソニア・チェン記者も「現時点のスケジュールを踏まえると、開幕戦に間に合う可能性は低いとみられる」と解釈している。
5年総額1億8200万ドル(約284億円)の大型契約で加わったが、昨季のレギュラーシーズンはわずか11登板にとどまった。ポストシーズンでは力を発揮したものの、ワールドシリーズでは3登板で13回を投げて防御率6.92に。今オフは理学療法を受けて回復に励み、例年よりはスローペースで調整している段階となっている。
(Full-Count編集部)